陸王
もう第4話、5話?になっていて、序盤戦終了ではありますが、ちょっと今さらですが、録画で見ています!
中小・零細企業の姿が書かれる姿は他の池井戸作品とはひと味違うテイストで純粋に良いなあと思いながら見入っています。
半沢直樹ほか、今までの他の作品は比較的、銀行や大企業と言ったところの闇やその組織の中に生きるサラリーマンの悲哀と言った部分が色濃く書かれているのからすれば、ちょっと陸王はそうではなく、純粋に、この商品をどうやって世に出すのかというまさに、今日の中小企業であればどこでも抱えていそうな課題に純粋に取り組む単純明快さ?が良いなあと思って見ています。
もちろんライバルメーカーの嫌がらせや銀行態度なども相変わらず出て来ますが、それでもホームドラマとして純粋に見られるようになってるのかな、とは思いました。原作読んで無いので、原作ではどうだったのか読んでみたいところです。
状況は違えど、自分に置き換え色々考えながら見ています。
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